2014/10/04


ライジャケ。
WATER ROCKS ショートライフベストのレッド。
今日、大甕のJ釣具店で買った。税別6,480円。

以前使っていたのよりだいぶ現代的なデザインで、造りも悪くない。
知らないメーカーだったが、帰って調べたら上級ブランドもあるちゃんとした会社だったのでなるほどと思った。

アジングをきっかけに夜のルアーを再開するとなるとあちこち歩き回らなければならない。
足場が良くて明るい埠頭にイスとテーブルをセットしてどーん、なんてわけにはいかないのだ。
となると、準備すべきはライフベストだ。
転ばぬ先の杖である。落ちてからでは遅い。よーくわかってる。
それに冬場はなにげにあったかいしな。
次回からちゃんと着よう。

ついでにPEも切れるハサミとマイコン用のスプールバンドを買い、店員氏にアジングのポイントを教えてもらったので、昨日買ったロッドの試し振りに行ってきた。

そこは、いつもやってる場所の対岸だった。
なるほど釣り人が何人もいて、何本か竿を出していた人に話を聞いたら今日は五目だそうな。
ハゼ、カレイ、アナゴ、セイゴ、サッパ、あとなんだっけ。
そこそこ釣れて退屈してないムードだった。

その少し上流で、ピンウィールを試してみた。
いい感じだ。思ったより素直で楽に扱える。やはり専用竿は感度が違う。
「1.5gでは重すぎる」という感覚がとてもよくわかった。

リールとジグをセットして振ってみると重心はやはりほんの少しだけ、厳密には指半本分、前だった。飛距離や方向にはほとんど影響ないけど、降り続けていたら疲れるかもしれないな。ロッドが長いし、風があったらなおさらだ。

ともかくしばらくはこのまま使ってみることにして、ひたすらキャストの練習を繰り返した。風はさほど気にならなかったが河口だけに流れがあり、しかも思ったより底に障害物が多く、あっちに引かれこっちに取られしながら、ようやく底をかわして水中を通してくる感覚がつかめた。

小一時間した頃か、ゲイプの開きを直そうとしたらフックが折れ、ついでに道糸の絡みを伸ばした拍子にプチッと切れたのであっさり納竿。その後は、いつの間にか5〜6人集まっていた先輩アジンガーたちの釣りを見学させてもらった。

そしてついに、アジングでアジが釣れるのをこの目で見た。
ちょうど20センチぐらいの、体高があるアジだった。
なるほど、アジはちゃんといるんだ。アジングで釣れるんだ。へえええ。

15分ぐらいかな、見物してる間はそれ1尾だけだったけど、やはり目の前で釣れると気持ちが違う。やる気にもなるし考えもまとまってくる。来るべきアジング・ナイトゲーム本番に向けて最終準備に励もうと思った。

今日見た中では、みんなやってたクーラーボックスロッド立てが便利そうだなと思ったけど、まずはフックの補充とアジばさみだ。

史上最大などと言われている台風18号が早く去りますように。

*やる気になってきたので記事のラベルに「ajing」を追加した。

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