2014/10/16


本日の工作は「掌サイズに折り畳める夜釣り用投光器」だ。
先日の自転車ライトのゴムバンド紛失をきっかけに、前から考えていたことを実行に移すことにしたんだ。

で、実際に作ってみたら、これまでなんとなく思い描いていたモノを遥かに凌駕する作品ができあがった。ここ最近の工作のなかでも最高の仕上がりだ。どうにも自画自賛せずにはいられない。

じつは、パーツを決めずに行ったホームセンターの店内で、はじめはまったく違う方法を考えていた。そして金物の曲げ板やらなんやら集めてみたんだが、どうも今ひとつ納得がいかなかった。それはどう考えてもダサかったんだ。

そのとき、何かが降りて来て「イレクター売り場を見ろ」と言った。気がする。
その内なる声に従い、あらためてイレクターのパーツを端から見ていたら、急にぐいぐいと閃いて、一気に最終型が見えた。もう迷わなかった。

会計をしたら、全部で817円だった。

でも新たに買ったキャップボルトより家にあった皿ネジのほうがぴったりだったりしたから、使ったものだけちゃんと計算すると税別で491円だ。税込みでも531円。じつに素晴らしい。

玉網の柄に取り付けるボルトがインチサイズだったから、それだけは買い直さなければならないけれど、あとは完璧。これで念願の「360度自由な首振り」が実現できた。それもこの上なくエレガントな形で。

本体がここまで良くできると、柄の自立スタンド化や専用ウェイトについても突き詰めたくなってくる。荷物を極力増やさず費用もかけず、強さと美しさと実用性を兼ね備えたモノが作れるだろうか。

さらなるチャレンジは続く。たぶん。

▼アルバムは今日現在自分史上最高の作品を様々な角度から。




※ここんとこ工作づいてるので d.i.y. タグを追加した。

ーーー【翌日追記】ーーー

昨日はボルトサイズが違っていて仕上げられなかった玉網の柄とのジョイント部分。今日、JHでインチサイズのボルトを買ってきて完成させた。
バッチグーである。


費用は、M12/30mmが98円だったのに対し、1/2インチ/25mmは180円(高っ)、ナットが90円で、都合172円のアップとなった。税込みで。

そしてJHはJYよりイレクターのパーツが安かったからジョイントパーツを数個と45cmのパイプを買った。 あと、前から買おうと思ってたアウトドア用の水ウェイトも。

ともかく投光器本体は完成したので、今は立て方の試行錯誤を繰り返してる。
なんとなく、カタチが見えてきた。


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