2014/10/30


アジングのはずだったのにメバリング。
昼間のうちにロケハンして、夜になってからあらためて行ったひたちなかの初めての釣り場だ。
夜中はぶっ込みと投げサビキ、明るくなる頃からちょっとだけアジングを試した。
ぶっ込みはどこに投げてもことごとく強烈な根がかりでまったく釣りにならなかった。

結果は投げサビキのアジ2と、アジングならぬメバリングでの子メバル多数。
だけどメバルはワンキャスト・ワンバイト状態でとても楽しかった。
キャッチ&リリースを繰り返してるうちに思わず笑い声が出たよ。
アジングでアジがまったく釣れないから、メバルが同情して構ってくれたんだろう。
遊んでくれてありがとう。
またね。



貴重なアジはアジフライでいただきました。
美味しかったです。ごちそうさま。

2014/10/16


本日の工作は「掌サイズに折り畳める夜釣り用投光器」だ。
先日の自転車ライトのゴムバンド紛失をきっかけに、前から考えていたことを実行に移すことにしたんだ。

で、実際に作ってみたら、これまでなんとなく思い描いていたモノを遥かに凌駕する作品ができあがった。ここ最近の工作のなかでも最高の仕上がりだ。どうにも自画自賛せずにはいられない。

じつは、パーツを決めずに行ったホームセンターの店内で、はじめはまったく違う方法を考えていた。そして金物の曲げ板やらなんやら集めてみたんだが、どうも今ひとつ納得がいかなかった。それはどう考えてもダサかったんだ。

そのとき、何かが降りて来て「イレクター売り場を見ろ」と言った。気がする。
その内なる声に従い、あらためてイレクターのパーツを端から見ていたら、急にぐいぐいと閃いて、一気に最終型が見えた。もう迷わなかった。

会計をしたら、全部で817円だった。

でも新たに買ったキャップボルトより家にあった皿ネジのほうがぴったりだったりしたから、使ったものだけちゃんと計算すると税別で491円だ。税込みでも531円。じつに素晴らしい。

玉網の柄に取り付けるボルトがインチサイズだったから、それだけは買い直さなければならないけれど、あとは完璧。これで念願の「360度自由な首振り」が実現できた。それもこの上なくエレガントな形で。

本体がここまで良くできると、柄の自立スタンド化や専用ウェイトについても突き詰めたくなってくる。荷物を極力増やさず費用もかけず、強さと美しさと実用性を兼ね備えたモノが作れるだろうか。

さらなるチャレンジは続く。たぶん。

▼アルバムは今日現在自分史上最高の作品を様々な角度から。




※ここんとこ工作づいてるので d.i.y. タグを追加した。

ーーー【翌日追記】ーーー

昨日はボルトサイズが違っていて仕上げられなかった玉網の柄とのジョイント部分。今日、JHでインチサイズのボルトを買ってきて完成させた。
バッチグーである。


費用は、M12/30mmが98円だったのに対し、1/2インチ/25mmは180円(高っ)、ナットが90円で、都合172円のアップとなった。税込みで。

そしてJHはJYよりイレクターのパーツが安かったからジョイントパーツを数個と45cmのパイプを買った。 あと、前から買おうと思ってたアウトドア用の水ウェイトも。

ともかく投光器本体は完成したので、今は立て方の試行錯誤を繰り返してる。
なんとなく、カタチが見えてきた。


2014/10/15


クーラーボックスのロッドホルダーを自作した。
といっても、既成の市販パーツをビス止めしただけだ。
総制作費は150円(税別)。
じつに上出来である。

使用したのは、以前から目を付けていたヤザキのイレクターのプラスチックパーツ。

[上]ジョイント J-102B (BL) x 1個
[下]ジョイント J-102A (BL) x 1個

ホームセンターで各75円(税別)だった。
それを長さ16mmのタッピングビス(費用外)で固定した。ビスはもちろんステンレスだ。

イレクターのパイプ径は28mmなので、グリップがそれより細いロッドならなんでも立てられる。

下側102Aの深さがちょっと浅いかと思ったけど、実際に立ててみてまったく問題ないとわかった。もしも浅すぎたら102Bを重ねて深さを稼ぐつもりだったんだ。

エサ釣りならたいてい三脚を立ててるけどアジングではそれがないので、ちょっと竿を休めるのに便利だ。暗闇で竿先を踏んずけたり直置きしてリールを傷つける心配もなくなる。

ーーー

11日〜12日にかけてのアジングデビュー戦はまさかの完封負けを喫した。
でも、新しい釣り場を覚えたり、いろいろと収穫もあった。

ちなみに今日、アジばさみも買った。
「アジばさみがないから釣れないんだ」というわけのわからない言い訳はもう通用しない。

さて、次はいつ行けるかな。







2014/10/07


アジング用のジグヘッドケースを作った。
ベースはリングスターの「ドリームマスター ミニマム DM-750F」。
ジグヘッドやシンカーなんかと一緒に水戸で買った。260円。
ウレタンフォームは鯉用のリグケースを作ったときの残りなので0円。

スリットの間隔は、店頭で34のケースなども触ってみた上であえて広めの10mmにしてみたけど、実際にジグをセットしたらやっぱりもっと狭くても良さそうだ。
もしもこれで足りなくなって次を作るときは7mmにしよう。
そうすると7列→10列に増える。
ジグヘッドは4〜5本入りが多いから10列だと好都合だ。

それから、fimo - fisherman's mountain - という海のルアー釣り専用コミュニティサイトにアカウントを作った。
地元のアジング情報を追っかけてあちこち見ていたらここに先駆者が大勢いたから。
ブログスペースもあるので今後の釣果など気が向いたらそっちに書こうかと思う。
ROMで終わるかもしれないけど。

これでアジングの準備は整った。よな。たぶん。
あと足りないものは、アジばさみ。
やっぱあれがないとな。
でもたかがプラスチックのトングなのに高いんだ。

ふと、写真用の竹ピンや木製のアイストングが脳裏に浮かんだ。
ああしてこうして。ふむふむ。雰囲気良さげじゃないか。
考えてみようかな。

てかもうメゴチばさみでいんじゃね?

2014/10/04


ライジャケ。
WATER ROCKS ショートライフベストのレッド。
今日、大甕のJ釣具店で買った。税別6,480円。

以前使っていたのよりだいぶ現代的なデザインで、造りも悪くない。
知らないメーカーだったが、帰って調べたら上級ブランドもあるちゃんとした会社だったのでなるほどと思った。

アジングをきっかけに夜のルアーを再開するとなるとあちこち歩き回らなければならない。
足場が良くて明るい埠頭にイスとテーブルをセットしてどーん、なんてわけにはいかないのだ。
となると、準備すべきはライフベストだ。
転ばぬ先の杖である。落ちてからでは遅い。よーくわかってる。
それに冬場はなにげにあったかいしな。
次回からちゃんと着よう。

ついでにPEも切れるハサミとマイコン用のスプールバンドを買い、店員氏にアジングのポイントを教えてもらったので、昨日買ったロッドの試し振りに行ってきた。

そこは、いつもやってる場所の対岸だった。
なるほど釣り人が何人もいて、何本か竿を出していた人に話を聞いたら今日は五目だそうな。
ハゼ、カレイ、アナゴ、セイゴ、サッパ、あとなんだっけ。
そこそこ釣れて退屈してないムードだった。

その少し上流で、ピンウィールを試してみた。
いい感じだ。思ったより素直で楽に扱える。やはり専用竿は感度が違う。
「1.5gでは重すぎる」という感覚がとてもよくわかった。

リールとジグをセットして振ってみると重心はやはりほんの少しだけ、厳密には指半本分、前だった。飛距離や方向にはほとんど影響ないけど、降り続けていたら疲れるかもしれないな。ロッドが長いし、風があったらなおさらだ。

ともかくしばらくはこのまま使ってみることにして、ひたすらキャストの練習を繰り返した。風はさほど気にならなかったが河口だけに流れがあり、しかも思ったより底に障害物が多く、あっちに引かれこっちに取られしながら、ようやく底をかわして水中を通してくる感覚がつかめた。

小一時間した頃か、ゲイプの開きを直そうとしたらフックが折れ、ついでに道糸の絡みを伸ばした拍子にプチッと切れたのであっさり納竿。その後は、いつの間にか5〜6人集まっていた先輩アジンガーたちの釣りを見学させてもらった。

そしてついに、アジングでアジが釣れるのをこの目で見た。
ちょうど20センチぐらいの、体高があるアジだった。
なるほど、アジはちゃんといるんだ。アジングで釣れるんだ。へえええ。

15分ぐらいかな、見物してる間はそれ1尾だけだったけど、やはり目の前で釣れると気持ちが違う。やる気にもなるし考えもまとまってくる。来るべきアジング・ナイトゲーム本番に向けて最終準備に励もうと思った。

今日見た中では、みんなやってたクーラーボックスロッド立てが便利そうだなと思ったけど、まずはフックの補充とアジばさみだ。

史上最大などと言われている台風18号が早く去りますように。

*やる気になってきたので記事のラベルに「ajing」を追加した。

2014/10/03


アジングロッドを買った。
PALMS ELUA Pinwheel PASS-81 [Ajing Custom]
8ft.1in. / 2pc. / 99g / Lure Wt. 0.5-7g / Line 2-5lb.test PE 0.2-0.4号。
一年以上考えた末の買い物だ。

Pinwheel - PALMS ELUA | Angler's Republic
http://www.palms.co.jp/rod/palms-elua/pinwheel/

月下美人あたりの新品を買うつもりで行ったのだけど、中古売り場にアジングロッドがたくさん並んでいたのでとりあえずチェックした。そしたら昨日WEBでも見たパームスのピンウィールのアジングモデルがあったではないか。なので迷わずこれに決めた。

とくに傷もない美品に定価の半額がついていたからカタ落ちモデルだろうと思いつつ、買って帰って調べたらバリバリの現行品だった。ラッキー。

先日からあれこれ手に取って振ってみたなかでは、固すぎることも柔らかすぎることもない、穏やかな調子に感じた。もう少しティップ寄りのアクションを考えていたけれども全体としてみればこれで十分だ。

穂先ソリッドのうえにリールがまた超軽量だから若干先重り気味なのは慣れるしかないだろう。どうしてもバランスが合わなければバットエンドにウェイト載せるし。

8.1ft.のレングスはモデル最長だが、振ってみてとくに長すぎる気はしない。6ft.や6.5ft.でやはり短かすぎると思ったのだからこのぐらいで良いのだ。
それに昔からアングラーズリパブリック、とくにパームスが好きなんだ。

以前持っていたロッドやグッズ、なかでも非常にできの良かった数々のバッグ類は残念ながらこちらに来る前にすべて処分してしまったけれど、できれば持っていたかった。量が多すぎたんだよな。

一時期サイトで連載してたPOPな美少女キャラクター漫画、なんてったっけ。昨日から思い出そうとしてるんだけど思い出せない。あれは可愛くておもしろかった。HDDのどれかに全部落としてあるはずなんだけどな。今度探してみよう。
ラインはフロロの3lb.にした。
DAIWAの月下美人。特価だったから。
これからマイコンのラインを巻き替える。

(※巻き替え完了。150m全部巻いてちょうどぴったり。下巻きなかったらアウトだ。で、この釣りにおけるショックリーダーの必要性をあまり理解しないままとりあえず8lb.のバリバススーパートラウトアドバンスをひと尋分直結しといた。釣ってみてフロロのほうがよければあとで変える。)
あと、PROXのフィッシュグリップも買った。フィッシュキャッチャーmini。

これはアジングとさほど関係ないけど昨日あれこれ見ているうちに欲しくなったから。

デザインも良いし、なかなかの手触りだ。これが活躍する日が待ち遠しい。

ともかくこれでようやくアジングゲーム参戦の準備が整った。
いつ行くか。現在接近中の台風18号が過ぎてからだ。
来週半ばの大潮後かな。