2015/06/30

先週末の土曜、新兵器を携えてのアジ釣り。
夕マズメのワンチャンスを狙って第5埠頭に16時頃着いた。
土曜だけに人もそこそこ出ていたけどまだ釣れてはいなかった。
その後もほとんどまったく竿が動かず、時合は18時15分だった。
前回は17時半だったから、まだかまだかと待ちくたびれた頃だ。
10mほど先のおじさんの置き竿が急に跳ね始めた。
しかしおじさん気づいてない。
教えてやろうかと立ち上がったら、間にいた見物人が声をかけ、おじさんが竿をあげた。
アジだった。いよいよ来たか。
次の瞬間、眼下の浮子がズバッと海中に消えた。
そこから入れ食い。
2本の竿に交互にかかって忙しい。
この10分しかないと思っていたから必死で釣って結局6尾。
25センチを筆頭に、全て20センチオーバーだった。
あの時合を逃さずに釣ることができたのはどうやら俺だけだ。
隣にいたアジンガーにも釣れなかった。
そのぐらい一瞬のできごとなんだ。
それが狙い通りに釣れ、型も良かったので、気分よく日没前に納竿。
翌日すべてアジフライにして、二日で食べきった。
いつもごちそうさまです。

新しい道具の感想は、かなり良い。
1m前に出せるおかげで、岸壁から近くと遠くで群れの通過を待つことができる。
しかもちょうど3.3の竿下あたりで底が急に深くなることもわかった。
岸際とその段差の向こう、どっちを通っても逃さない構えだ。
今の時期、一回しかない時合を捕まえる方法としてはかなり有効だと思う。
また行こうっと。

そしてこの二日後の昨夜〜今朝は夜釣りでアナゴを3匹釣った。
最初の1匹はあまりに小さかったのでリリース。
というわけで、今夜のおかずはアナゴと夏野菜のてんぷらです。



2015/06/26

港の小物釣り用新兵器。
リールはDAIWA GENESY(ジェネシー) 150SH、ロッドもDAIWAで小継せとうち 2-33・Nである。
小継せとうちは買おう買おうと思って何年経ったろう。鹿島港や横浜の海釣り公園行ってた頃から一本あったら楽しいのになあと思い続けてようやく買った。長さはさほど迷わず3.3mにした。
これまで足下のサビキにはSZMの2.4m使ってて、やっぱも少し長さが欲しいと感じていたからだ。

リールは去年買ったProMarineのAIR FORCEより良いものが欲しくなったのでグレードアップだ。
値段(PE付2,999円)を考えたらAIR FORCEもかなしマシなリールだと思うけど、いかんせんブレーキが役に立たず、ちょい投げすらままならない。
なので、店頭であれこれ触ってみて、そこそこ使えてメンテナンスも楽そうなジェネシーにした。デザインが気に入ったのも大きい。とりあえずPE1.5を200巻いた。

というわけで、今期はいつでも2本出せる体制で臨む。
2本あれば効率良くタナを探れるしね。

2015/06/25

今シーズンのアジ釣り初戦は第5埠頭でサビキ。
強い西日で左半身が灼けそうな岸壁で、下げ止まりの16時前から始め、時合は17時半。
1発目がでかいサッパで、まさかのサッパデーかとがっくりしてるところに賑やかな引きがあり、どうせサッパだろうとしばらく待って上げてみたら、アジがいきなりダブルで来た。そこから9尾連続の入れ食い。

次は日没前の18時45分ごろ。今日イチの21センチと20センチが立て続けに来た。
型の良い群れかと思いきやその後はアタリもなく、これ以上釣るとひとりでは食べきれないと思ったので、コマセはたっぷり残っていたけど日没直後の19時すぎに納竿した。

初アジだけにエサ切れの悲しい思いはしたくなかったから、今日は塩アミと冷凍ブロックの両方用意してた。こういうときに限ってエサが余るというのは、もうパターン化してる気がする。

帰宅していっきに全部捌き、今日イチはさっそく刺し身で食べた。釣りたてらしい歯ごたえがあってうまかった。残りは明日から順次いただきます。

余ったコマセは冷凍してあるから、また近いうちに行こうっと。

2015/06/23

水府、山田川のキジ。
今日の水府往復は新しいカメラバッグを担ぎ、川沿いを自転車で行った。

バッグはLowe Proのアーバンフォトスリング150。カタ落ちなのだろうか、ずいぶん安くなっていたのでヨドバシのポイントで買った。D300にAF Zoom NIKKOR ED 80-200mm f/2.8Sをつけっぱなしで持ち歩くためだ。

この80-200は<NEW>の前の旧型、直進ズームだ。とてもきれいな中古をヤフオクで落とした。以前D70とD2Hで使っていた<NEW>と比べると合焦が遅いような気もするけど問題ない。さすが初代大三元レンズだけのことはある。今日初めて外で撮ってみて、その実力を再認識した。

AFまかせで撮ったけど、きちんと合焦して、拡大しても全体的にキリッとしてる。思いの外、近距離も撮れるので足下の蝶や蜂も狙ってみたら、けっこうちゃんと写っていた。こういうのが好きだな。

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ここのところ毎日水戸の病院通いだから、昼間は時間をうまく使わないとあっという間に一日が終わってしまう。もう少し考えて、効率の良い過ごし方をしようと思う。

庭の野菜の方はかろうじて毎週写真だけはおさえているけど記録をつけてない。記録しなくてもみんなちゃんと育ってる。もう少し落ち着いたらびしっと草刈りをして、記録も再開するよ。
とりあえず今日、今年初のナスとピーマンを食べたことは書いておく。おいしかったよ。

▼アルバムは今日の山田川のキジとその他の鳥と虫。レンズテストのつもりで撮ったもの。すべてノートリで50%リサイズ。

2015/06/07

夏野菜も定植から5週を迎え、今シーズン初の収穫があった。
とげとげが痛い元気なキュウリが2本だ。
去年と品種も違うせいだろうけど、植えたてから勢いがあって、わっさわっさと葉を茂らせながらネットを這い上がっている。この夏は相当キュウリを食べることになりそう。少しカッパにおすそわけしようか。

ちなみに味は、、、うまい!去年のは味がなかったけどこれはすごく美味しいわ。
いま氷で冷やしたやつを何もつけずに丸かじりしてんだけど、キュウリらしい青さに包まれたソフトな芯に、はっきりとした甘さを感じる。キュウリって、こういうもんだったんだな。

ということで、それぞれの様子もぼちぼち書いていこう。
植えたのは、
[大玉トマト]ホーム桃太郎(接木苗)・・・地植え×2
[中玉トマト]シンディスイート(接木苗)・・・プランター×1
[ミニトマト]サントリー 純あま・・・プランター×1
[ナス]千両2号(接木苗)・・・地植え×2
[ピーマン]京波・・・地植え×2
[キュウリ]金星・・・プランター×2
[小玉スイカ]紅小玉(接木苗)・・・地植え×1/プランター×1
以上、計12本。

[大玉トマト]2株ともやたらと葉が多くて、上に伸びるスピードが遅いと思っていたんだが、今日よく見たら、根本近くの脇芽が巨大化して二本仕立てになっていたのだった。よく見てたつもりなのに気づかなかったぜ。脇芽は両方とも根元から伐った。どちらも接ぎ木の台からではなかった。
実の方は両方とも一番がふくらんで、二番、三番と順調に咲いている。トマトーンなし。
なお、今年はトマト専用スパイラル支柱「トマポール」を試してる。いまのところ問題ないみたいだけど、もろに支柱に当たってる房があって、今後が少し心配。うまく避けて実ればいいけど。
あ、雨よけビニール張るのをまた忘れた。すぐにやらなきゃ。

[中玉トマト]とくに問題ないと思う。実もついている。こちらは去年ミニトマトに使った三角枠の支柱。とくにまっすぐにせず、茎が螺旋状に伸びるにまかせてる。あっという間にてっぺんについてしまいそうだから。
プランターは新品だ。底に水が少し溜まる構造の野菜専用だけど、効果のほどはまだわからない。

[ミニトマト]ミニトマトにしては実のつき方が遅いかなと感じるけど、いちおう二番か三番まで咲いて、実も膨らみ始めている。細長い実だ。一番はやたらと花の数が多いけど少し切ろうかどうしようか。
プランターは中玉同様新品。支柱も中玉同様、去年の三角枠。

[ナス]ぱっと見て葉が立派なのが目立つ。2株とも一番果がついたけど片方は成長する前にぽろっと落ちてしまった。まあこれからこれから。雄しべはその後ちゃんと前に出てる。
こないだ支柱を3本ずつ入れた。

[ピーマン]去年の出来過ぎ地獄があるから控えめに2本だけ。1本はこないだの雨で地面に倒れてしまったけど、支柱を入れて茎を起こして、無事に復帰した。
両方とも一番果がつき、片方は大きくなりはじめたので今日採った。葉が少々虫に食われてるのが気になるといえばなる。今日、根元近くの葉と脇芽をきれいに落とした。

[キュウリ]冒頭に書いたとおり、いまのところ順調すぎる出来。地面すれすれから生り始めたから最初の5、6個は摘みとり、そのあとのがもう収穫できてさらにその後もふくらんでる。
水遣りは葉の萎れ具合をよく見て判断することにした。とりあえず敷き藁は入れてある。
ウリハムシがよく来てる。

[小玉スイカ]プランターの方が圧倒的に成長が早い。日照、土質、元肥、どれをとってもプランターのほうが良いのは明らかなんだが、こんなに差がつくとは思わなかった。
プランターの雌花は今のところふたつで、両方とも開花日(4日と5日)の10時前後には授粉してみたけど、受精したのかどうか。カボチャのときは翌日からどんどんふくらんだけど、これはあまり変化がない。ダメなのかも。地植えのほうはまだ花がつかない。
今後は小蔓をどう選んでどう誘引してゆくか、頭を悩ませることになりそう。もうどれが小蔓の先かもわからなくなりはじめてる。

てなことで、アルバムは3週、4週、5週の様子。追肥は4週にやった。


 こうしてみるとメダカ池のヒメスイレンとヒシ、ホテイアオイの成長具合もよくわかる。