2015/05/17


夏野菜2週。

どれも順調に育っている。伸び悩むことも徒長することもない。

ゴールデンウィークは記録的な好天続きで、気温も高めに安定していたのが良かったのだろう。

桃太郎は一本に一番果がついた。もう一本も開花中なのでついてくれると思うけど、しばし様子を見てダメそうならトマトトーンかな。脇芽は適宜摘んでいる。

小玉スイカはそろそろ摘心らしい。気が向いたらやる。

水鉢方面もそれぞれに成育してる。とくにヒシが勢いづいてきた。メダカには極力エサをやらずに自活させているけれど、ジャンボタライのほうはさすがに飢えそうなので日に1回だけは食べさせる。こちらも育ち方を見ながら調整することにした。

▼アルバムは1週(8日目)と2週(14日目)の様子。



そういえば、あちこちで朝顔が双葉を開いている。

やはり今年は種を蒔かなくてもよさそうだ。

2015/05/14


初めての革細工。

エゾシカの革で3本差しのペンケースを作ってみた。

これはなかなかおもしろい。

そして手作りの甲斐がある。とくに費用的な意味で。

欲しかったものが、思ったよりずっと簡単に手に入った。

寸法の採り方がわかったので、さっそくもう一個作った。

こんどは2本差し。これも上手くいった。

このふたつで15cm×30cmの革を1mmも過不足なくきっちり使い切った。

図に乗ってさらに端切れを買ってきた。

次はノートのカバーを作ろうと目論んでいる。

2015/05/10


ひたち国際大道芸、二日目の常陸多賀駅前通りにて。

彼らの芸を見て歩きながら、"大道芸人"という極めて根源的な生き方について、いろいろと考えた。

良い日であった。

2015/05/03


今年の夏野菜を植えた。
気温が十分に上がってからがいいと思ったので、去年より10日遅らせた。
そして去年は自家消費の限界を思い知ったから、品目も少なくして十分なスペースをとった。日当たりをよくし、のびのび育て、手入れもしやすくするのが狙いだ。プランターの置き場所も変えた。

植えたのは

[大玉トマト]ホーム桃太郎(接木苗)・・・地植え×2
[中玉トマト]シンディスイート(接木苗)・・・プランター×1
[ミニトマト]サントリー 純甘・・・プランター×1
[ナス]千両2号(接木苗)・・・地植え×2
[ピーマン]京波・・・地植え×2
[キュウリ]金星・・・プランター×2
[小玉スイカ]紅小玉(接木苗)・・・地植え×1/プランター×1

以上、計12本。

用土は畑もプランターも3月末から耕し、堆肥と化成肥料を施しておいた。畑には腐葉土も入れた。さらに今年はすべての元肥に熔リンを追加した。中小トマトのプランターは新たに野菜用を買ったので、土も新品を入れた。

さてどんな野菜ができるだろう。去年よりよくできるだろうか。楽しみでもあり、まだまだ不安もある。


そして、殖えつづけるヒメダカをなんとかするために、睡蓮鉢をスケールアップした。メダカ方面ではもはや定番の「キングタライ 丸 105L」である。

これを庭にどーんと設置して、ヒメスイレンと稚メダカたちを移した。
何匹いるかわからない。200ぐらいか。

一昨年買った睡蓮鉢は、真冬の凍結で氷の膨張圧に耐え切れず、口の周りがボロボロと割れ落ちてしまい、次の冬は使えそうもない。いまは数匹の稚メダカと今年も芽を出したヒシが入っているが、メダカがもう少し育ったらタライに合流させて、鉢は廃棄する。意外と脆かった。

こうなるともうなんちゃってビオトープであるから、植物が繁茂してからはできるだけ世話をせず、いきものたちの自主性にまかせる方針だ。とりあえずヒメスイレンの根元に潜り込んでいたヤゴはいったん睡蓮鉢に戻したけれど、今年産みに来るトンボはそのままにしようかと思ってる。

植物がヒメスイレンだけでは物足りないし、産卵にも困るだろうからホテイアオイも一株放り込んである。そのうちヒシも殖えるから、外来種vs在来種の戦いも見てみたい。

ともかく、野菜も外メダカも今日が第1日目だ。
日々是観察。忙しい夏が来る。

▼アルバムは今日の様子。