2015/05/03


今年の夏野菜を植えた。
気温が十分に上がってからがいいと思ったので、去年より10日遅らせた。
そして去年は自家消費の限界を思い知ったから、品目も少なくして十分なスペースをとった。日当たりをよくし、のびのび育て、手入れもしやすくするのが狙いだ。プランターの置き場所も変えた。

植えたのは

[大玉トマト]ホーム桃太郎(接木苗)・・・地植え×2
[中玉トマト]シンディスイート(接木苗)・・・プランター×1
[ミニトマト]サントリー 純甘・・・プランター×1
[ナス]千両2号(接木苗)・・・地植え×2
[ピーマン]京波・・・地植え×2
[キュウリ]金星・・・プランター×2
[小玉スイカ]紅小玉(接木苗)・・・地植え×1/プランター×1

以上、計12本。

用土は畑もプランターも3月末から耕し、堆肥と化成肥料を施しておいた。畑には腐葉土も入れた。さらに今年はすべての元肥に熔リンを追加した。中小トマトのプランターは新たに野菜用を買ったので、土も新品を入れた。

さてどんな野菜ができるだろう。去年よりよくできるだろうか。楽しみでもあり、まだまだ不安もある。


そして、殖えつづけるヒメダカをなんとかするために、睡蓮鉢をスケールアップした。メダカ方面ではもはや定番の「キングタライ 丸 105L」である。

これを庭にどーんと設置して、ヒメスイレンと稚メダカたちを移した。
何匹いるかわからない。200ぐらいか。

一昨年買った睡蓮鉢は、真冬の凍結で氷の膨張圧に耐え切れず、口の周りがボロボロと割れ落ちてしまい、次の冬は使えそうもない。いまは数匹の稚メダカと今年も芽を出したヒシが入っているが、メダカがもう少し育ったらタライに合流させて、鉢は廃棄する。意外と脆かった。

こうなるともうなんちゃってビオトープであるから、植物が繁茂してからはできるだけ世話をせず、いきものたちの自主性にまかせる方針だ。とりあえずヒメスイレンの根元に潜り込んでいたヤゴはいったん睡蓮鉢に戻したけれど、今年産みに来るトンボはそのままにしようかと思ってる。

植物がヒメスイレンだけでは物足りないし、産卵にも困るだろうからホテイアオイも一株放り込んである。そのうちヒシも殖えるから、外来種vs在来種の戦いも見てみたい。

ともかく、野菜も外メダカも今日が第1日目だ。
日々是観察。忙しい夏が来る。

▼アルバムは今日の様子。

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