2014/06/28
昨日の釣りについて書き終え、ふとfishingタグの記事を見て、去年の秋冬は何も書いてないことを思い出した。
秋から年内いっぱいは久々の投げ釣りにはまっていたんだ。
いまさらではあるけれども、あらためて投げ釣りにのめり込むきっかけになっためぼしい釣果をやや自慢げに載っけることで、自らを奮い立たせようと思う。
これこれ。12/7の大アナゴ。
その2週ほど前に河口でハゼ釣りをしているときに30センチのカレイがかかり、そうかカレイがいるのかと、投げ釣りの準備を始めた。
それから2回目の釣りだ。忘れもしない日立港。
一投目に上の”普通の”アナゴがきて、その次がこれだった。
真っ暗な中だったので、最初はウツボかウミヘビかと思った。
全長83センチは我が生涯釣った魚の中で今のところ最大である。
今のところ、な。
長過ぎるので料理には工夫がいったが、まな板を二枚並べてなんとか捌ききり、ほとんど捨てるところなく、文字通り徹頭徹尾、食べ尽くした。
このうえなく美味であった。
年の瀬、12/28に釣ったマコガレイとアイナメ。
大アナゴを釣り上げたことで、眠っていた投げ釣り魂、略して"投魂"に火が付き、いっきにのめり込んだ。
とはいえしょっちゅう釣りに行けるわけではないので、日々仕掛けづくりに明け暮れた。
そして年末。満を持しての釣行で、これがきた。
マコガレイは43センチ。
すでに脳内で暴れまくっていた座布団級のカレイに備え、出がけにわざわざ水戸キャスティングまで遠回りして魚籠を購い、餌も大きくてイキのいい奴を仕入れて臨んだ甲斐があったというものだ。
アイナメは、サイズはともかくこっちで初めてだったのでうれしかった。
秋口にブラクリを試しにいったことがあったんだけどもまったくの釣れずだったから。
もちろん両方とも余さず食べた。
カレイもアイナメもこんなに美味しい魚だったかと、目から鱗が落ちた。
年明けにも寒空の下二回ほど出かけたがまったくの不発で2013-14秋冬シーズンは終わった。
そして昨日が2014夏のシーズンインだったのだ。
今年は投げの準備も早めにしようと思う。
鯉はしばしお預けで。
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