T's days
2012/04/18
小さな祠を護るかのように満開の桜の樹があり、物語の挿絵のような道が、その向こうに橋を渡って続いていた。あの橋の先には非日常的な何かがあるのではないかと思って行ってみたところ、そこにあったのは、ごく普通の民家だった。
ある意味で、非日常的な何かではあった。
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